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2021.03.01

【新年度のご挨拶】コロナ禍に思うこと・・・

【新年度のご挨拶】コロナ禍に思うこと・・・

全人類の英知を集結してもすぐには解決できないこと・・・
今回のこのコロナウイルス(COVID-19)は、全人類にとって未曽有の事態を引き起こし、私達になすすべもない人間の弱さや儚さを思い知らされました。
私はすぐに「ヨハネの黙示録」を想起させられました。
黙示録は新約聖書の最後の書です。著者のヨハネが神に見せてもらった未来の光景を描いたとされるこの書には、戦乱や飢餓、大地震など、ありとあらゆる禍が書かれています。天使と悪魔の戦いや最後の審判の様子も・・。
「黙示」とは覆いを取り去って隠されていたものを明らかにするという意味ですが、我々人間が直接知ることのできない世界の始まりや終末、神の意志といったものをたとえ話の形式で説明しているとされています。
振り返れば「香りの聖地とされるグラース」でも西暦1000年頃には黙示録がささやかれ、人々はマラリアや海賊から逃れるために高台に集落を作り出したとされています。1000年後の西暦2000年にも「ノストラダムスの大予言」がありましたが、それでも何とか私たち人類は生き延びてきました。
飢餓や疫病で苦しんでいた1000年程以前のヨーロッパの人々にアルコールや香料などを伝道したのはアラブ人でした。

そのころ香料は医薬品として使用されスペイン、イタリア、フランスへとアラビアの文明が持ち込まれたことで、さらなる発展と進化の末に現在私たちも使っている香水やルームフレグランスへとその用途が広がっていきました。
紀元前の古代エジプト時代でも不老不死の薬としても使われてきた香料ですが、これからの私たちの生活にとってもその歴史が証明しているように新たな可能性を見出してゆけるかもしれません。
不老不死は難しいでしょうが、免疫系の強化や認知症の症状改善などにも効果があることは少しずつ判明されてきています。
私達は、これからも香りの持つ力に注視しながら皆様の日々の生活にお役に立てるように製品開発に努めてまいる所存でございます。
これからの未来の生活に潤いと夢が絶えませんように祈願しながら・・・

株式会社アート・ラボ
代表取締役 髙木 哲

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